技術メモ 紫外線とか赤外線

健康に関する話題は尽きないですし、相も変わらず多くの「健康・情報」が流通し、健康に良いなんらかの「商品」が数多く流通しています。

紫外線、赤外線、これらの言葉も日常的に使われるかと思いますが、科学的に的確、正確に、これらを説明する事は意外に厄介な事かもしれません。正直、自分は余りよくわかっていない(苦笑)。

高等学校の物理教科の「電磁波」で、初めて学習する場合が多いのでしょうか?中学生の理科(で良いのか?)で習っても良いように思いますね(今になって思うに)。近年はまた変わってきているのかもしれませんが。

波長の長さで考えると、紫外線<可視光線<赤外線 の順になるようです。紫外線は人間の健康にとっては有害、危険である場合が多いようですが、有益な点も多いです。太陽光には紫外線が含まれています(量については、今情報を持ち合わせていないですが)。

ハクダイは雪の殆ど降らない地域に住んでいるのですが、たまに雪が降ると、その眩しさに驚きます。雪眼炎(雪目・雪眼)は紫外線による健康被害の一例かと思います。

紫外線の工業利用用途は多く、殺菌などがその代表例かと思います。近年は、紫外線の照射による消去が可能なメモリが存在するようで、これまたビックリ。EPROM(プログラマブル読み込み専用メモリ:Erasable Programmable ROM)。

2017.3.26記す