アックスvol.124 が届きました 2018年

特集 アックス発絵本作家

ガロ~アックスの系譜で考えると、たくさんの漫画家がデビューなり、主要発表場所としてきたわけで、その多種多様さは今更書くまでも無いでしょう。絵本というメディアに接する機会がこれまでの人生で、殆ど無い人生だったのが悔やまれます(他人との比較を言っても始まりませんが)。

絵本というメディアも(殆どの場合)商業メディアである事は疑いようのない事実なのですが、社会性が十分に育っていない年齢層の人間が主要読者と考えれば、時代を超えた普遍性が、より一層強く必要となるかもしれません。

ガロ&アックスに掲載された作品が古びないのは、そう考えると当然かもしれませんね。

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2018.8.29記す。