まんだらけ75

まんだらけZENBU 75号


届いたのが先週だったのか先々週だったのか忘れてしまいました(苦笑)。二ヶ月に1度の刊行だと、あっとういうまに次の号が来るような印象ですね。

石ノ森章太郎特集ですね。石森章太郎と呼んだ方がしっくりくるのは相変わらずですが。

本名の苗字が小野寺(オノデラ、オノテラとする説もある模様)で出身地の地名にちなみ「石森」とした。その石森を石ノ森に変化させた、という理解ですが・・・どうでもいい話題か?

三大特撮モノを、ウルトラマン、仮面ライダー、戦隊ヒーローの系譜とすれば、後者二つの源流は石ノ森章太郎になるのですから、その影響力の大きさが分かるというものですね。

マンガ家としてのキャリア全体を見通した場合、テーマ性の高い作品が、だんだん少なくなっていくように思うのですが、コアなファンの方々はどのように考えているのでしょうか?気になるところです。熱心な石ノ森ファンではない自分が言っても全く説得力がありませんが、リュウの道を描き終えた時、、一つの到達点に達したという自負があったのではないでしょうか?この作品が評価されないなんて?とある種の不信感を持ったように思っています。まあ、自分の勝手な、あてずっぽうですが(苦笑)。

まんだらけ75