青春アドベンチャーの記録


もう一年の1/4が過ぎてしまいます(涙)。

NHK-FMの青春アドベンチャーの記録がゼンゼン書けていなかった。

1月からのをまとめて

※ちいさなちいさな王様(5回)原作は海外のモノのようで、舞台はドイツ。小さな「王様」が突然現れて、主人公と一緒の時間を過ごすようになる。つかみどころが無いフワッとした感じでした。オリジナルの作品世界が気になりますね。

※闇の守り人(再・全10回)精霊の守り人の続編で再放送との事ですが、前作とこの続編の最初の放送についての記憶は全て曖昧。自分が、。上橋菜穂子さんの名前を知ったのが、精霊の守り人の青春アドベンチャーであった事だけは確かなんですが(苦笑)。NHKのテレビドラマが進行すていることが、この放送に少なからず影響しているかと思いますが。映像化は難しいと思いますね(あくまでも個人的な感想ですが)、いろんな意味で。唐沢潤という方の声の存在感がスゴイ(この方、青春アドベンチャーでは、よく名前を聞きますが、それ以外の活動は全く知りません)。

※帝冠の恋(全10回) 19世紀初頭のヨーロッパの舞台にした歴史~恋愛ロマン。オーストリア公妃ゾフィーが主公です。この方、歴史通なら知ってるのでしょうが、自分は全く知りませんでした。ナポレオンの遺児フランツとの許されぬ恋が大きなウエイトを占めておりますが、無粋な自分には、イマイチ付いていけないのでした(苦笑)。

※恋愛映画は選ばない(再・全10回) これは前回放送分を、けっこう覚えていた。結局今回は全部聞かなかった。アラフォー女子たちの人生がリアルに描写されます。主人公役の石田ひかりさんのウマさが際立ちます。小憎らしい同僚女性とか、ハイレベル?キャリアの女性とか、とにかくラジオドラマならではのリアルさです(ちょっと怖いくらい)。

※つばき、時跳び(全10回)タイムトラベル・ロマンスの名手梶尾真治作品をオーディオドラマ化、と公式サイトにあります。素直の楽しめればよいのだけど。根性曲がりなワタクシにはちょっと甘ったるい結末だったかも(苦笑)。ここ数年、タイムトラベル物が、それなりに人気作なり話題作となっている傾向があるように感じています。面白ければ何でも良い?のかもしれませんが(苦笑)、個人的には(旧世代なもので)あまり好きになれません。時代の閉塞感と、生活感なり現実感の希薄感が背景にあるように理解しています。

2017.3.19記す