石川賢とダイナミック・プロ が正しいですね。消費税導入前ですから1980年代の刊行かと推測します。(奥付には年月日の記載なし)。B6判サイズで、表紙違いが存在するかもしれませんね。
古本流れを偶々入手して本棚に入れてあったのですが、事情があって手放すことになりまして(嫌々では無い・苦笑)遅ればせながら読んでみました。
表題作の他に「伊賀清水港」の2編を収録。両作ともスケベでおバカなマンガです(サイコウの誉め言葉)。パロディとしてもの性格も多分に持っているのですが、自分の分かる元ネタがとっても少ない(多分)のが残念です。
しかし、このコミックシリーズは侮れませんね。まあ、全貌が明らかになっているのでしょうが(たぶん)、ビンテージコミックコレクター泣かせの部類に入るシリーズかもしれません。
2017.6.26記す。