2024年9月・岐阜名古屋京都遠征の記録


●●基本行程●●

●11(水):福島県内より新幹線で東京駅⇒京都駅。JR岐阜駅に12時半前到着。マンガ収集家仲間であるNさん運転するクルマで、瀧神社(岐阜県美濃市)へ。Nさん、II氏、ハクダイの都合三名、瀧神社はII氏の御目当て。瀧神社お参り後、岐阜県博物館(関市)へ。マイミュージアムギャラリー【マンガコレクションほぼ半世紀展:2024/8/31(土)~ 9/29(日)】に出展中の木下和茂さんは旧知で久しぶりお会いできるのを楽しみにしていました。収集家仲間総勢8名が一堂に会するプチオフ会状態。このプチオフ会参加が今回の遠征計画の発端です。岐阜市内にあります老舗の定食屋さんで総勢7名で夕食(KKさんが帰宅し残念)。KKさんよりはお土産として坂田靖子「マーガレットとご主人の底抜け珍道中・望郷編/ハヤカワコミック文庫/著者サイン入り、を頂きました。名古屋市内在住のRKさんのクルマに同乗させて頂き名古屋駅付近のホテルへ。ホテルでリラックス(木下さんから頂いたお菓子をほぼ一気食い)~入浴~20:30就寝。

●12(木):普段通り5時半頃に目が覚めてしまい、6時ころにはチェックアウト。新幹線で京都へ向かい、バス亭で時刻を確認したのち、トーストで朝食。バス、徒歩で「京都箔鳳堂」へ向かう。山森博之先生(山森ススム)と8時50分頃から11時過ぎまで談笑。途中よりマネジメントをされている長女の一求美さん(いくみさん)も加わり、濃密な時間に。京都駅へバスで戻り、美術館えきで開催中の「ブラックジャック展」を堪能。まんだらけ京都にも足を延ばすが、ハクダイの特性である「方向音痴」が発動し、時間と体力と気力を消耗・・・困ったもんです。京都駅を14:50頃発ち、新幹線と名鉄を乗り継いで豊田市内の親戚宅へ向かう。最寄り駅から親戚宅への地図を印刷しておいたのですが、目印となるようなスポットがほぼ皆無で結局スマフォ~グーグルマップとニラメッコ状態。15分くらい歩いて無事到着(16時半頃)。仏壇にて焼香させて頂き数時間ほどですが楽しく過ごさせて頂きました。完全お手製の夕食は美味、滅多に飲酒しないクセにアルコールをおねだりしたりしてしまいました。予想外で嬉しかったのは、小学三年生男子と将棋を一局させた事。全く強くないし、そんなに熱狂的でもないけれど、将棋ファンの端くれとしては、愛知県という土地の将棋文化の厚みを感じた次第。21時半、クルマで数km先のホテルへ送って頂き、23時過ぎには就寝。

 また山森先生訪問の記録は別途紹介しています⇒クリック

●13(金):6時半くらいに起床、7時半頃チェックアウトし。電車などを乗り継いで芸大通り前駅へ。通称リニモという交通機関からの眺めは、これまで経験したことが無いモノでしたね。ファミマでおにぎり2個を+缶コーヒーでの朝食を買って~頬張ってからトヨタ博物館へ。クルマもメカにも興味あったなあ~、という自分を再発見して、ガソリン、電気、蒸気の三種のエネルギーの「競い合い」という事実に刺激されるのでした。ミニカー、バッジなどのミニチュアなアイテムにもワクワクしてしまい、満腹状態。当初の予定であった「リニア・鉄道博物館」は取りやめて、まんだらけ名古屋へ直行。1Fのビンテージ漫画及びその周辺しか拝見できませんでしたが、2冊ほど購入。

(1)怪奇貸本収蔵館4竹内寛行2(¥2200)

(2)兎目書房イヌダハジメ逢魔がマンガ館(¥660)

大須の商店街を散策し昼食。名古屋めしは強烈ですねえ・・・。

予定していた新幹線の時間の1〜1.5時間前には名古屋駅へ。カフェ等で休んだり、お土産さんを覗くような精神的余裕皆無で、ホームのベンチで小一時間時間をつぶしました。なんですけど、ベンチで世間話というか、いろんな話が聞けたりして、なかなに有意義な時間ですね(何とはなしに耳に入ってくるんですが、あまり品の良い事では無いでしょうけど)

 自室で一息、遅めの夕食となったのは21時半から22時くらい。興奮~旅の余韻に浸りながらしばしリラックスタイム。浴槽に浸かりはしませんが入浴して23時頃就寝となりました。

※2024.9.17アップ