7/6付け朝日新聞(reライフ)書庫に差す、真理の光」国会図書館を紹介


7/6付けの朝日新聞、 「(reライフ)書庫に差す、真理の光」という記事で国会図書館を紹介していました。漫画雑誌も、それなりに置いてあるということは聞いてましたが、1980年代の週刊少年サンデーがずらりと数十冊並んでいる写真(背表紙)が掲載されていて、ああ、ホントなんだなあと納得です。
ハクダイは数ヶ月前に、ある調べモノのためにデジタルコレクションをwebで利用して、その凄さを身を以って体験していたのでが、実際、本物の本を目の前にないと、その凄さは実感できないかもしれません(苦笑)

しかし、どうせなら、サンデー創刊後すぐの1960年頃の背表紙を載せて欲しかったなあ、とかいうのはワガママというものでしょうか?(苦笑)。厚みが無いので写真映えはしないかな?(所蔵していない可能性も無いことは無いですが)。

デジタル化が進む今だからこそ、当時の紙質や印刷技術が分かる、という意味で、現物(原本)を保存する意味が大きくなっているとのことです。うん、これは、古書漫画収集家としては非常に納得できる話ですね。でも、自然な経年劣化というのは有ってもいいかもしれませんね。古書コレクターの方なら納得できることと思いますが、接着剤が弱い本て有りましたよね、昔は。接着剤自体の経年劣化だと思うのですが、時の流れを感じさせるという意味では趣があったかもしれない(無いか?苦笑)。

完全真空パックにして、更に光遮断して保管すれば、劣化は最小限に出来るのでしょうけど、実物を手にとって見れなかったら意味ないしなあ・・・苦笑。
時間が有るときにでもwebで、どんな漫画雑誌が収蔵されているのかチェックしたいですね。