只見・青虫特集をアップしました。


こんばんわ ハクダイです。10年ぶりのサイトリニューアルからほぼ、3ケ月、ブログ以外の記事で初の内容追加として、福島県の只見町・昭和漫画館青虫を只見町と併せるかたちで紹介させて頂きました。

若干不具合があるかもしれませんが気付き次第修正~追記していきますので御理解のほど御願いします。

今回、只見町についてイロイロ調べてみて感じたことですが、行政の単位というのは、アイデンティティーに大きく影響していますね。いわゆる郷土愛、愛郷心、住んでいる場所や生まれた場所に対する愛着などの感情を誰しも多かれ少なかれ持っていると思います。日本人、○○県民、△△市民、**町民・・・・・町内会住人、という具合に。

それで、具体的に、小学校・中学校が、人口5千人の町の町立である場合と、人口30万人の市の市立である場合、を考えてみて下さい。どちらが良いのか悪いかの問題以前に、小中学校に対する関心に大きく違いがでてくると思います。

会社(企業)への帰属意識の方が”地元”へのそれより大きい人も、少なくないでしょう。普段、我々は、自分が何者であるのか?を考えなくても普通に暮らせています。しかし、そんな事を考える必要が無いという事は、それだけ満たされている事の証左なのかもしれません。

今回の、只見・青虫特集をまとめていてそんな事を思った次第です。