竹取物語池田理代子

劇画家の先生・・・


いつもいつも書いてますが、ほんと、コミック、マンガ、漫画、人によって呼び方が違いますよね。

朝日新聞の文化の扉というシリーズ物は、はじめての○○○、と題して話題の事象、事柄を分かりやすく紹介してくれるので、お気に入りの連載です。1月10日(日)は「はじめての歌会始」で、教養の無いハクダイでも歌会始について容易に理解出来た(苦笑)、とても良い記事でした。著名人による、そのテーマに対するコメントが掲載されるのも、この連載の良さで、今回は「ベルサイユのばら」で知られる池田理代子さんが寄稿されています。

ベルサイユのばらのアニメの再放送を楽しみにしていた時期がありまして、池田さんは素晴らしいアーチストであると思っていますが、興味深いのは、池田理代子さんの肩書きとして「劇画家・声楽家」とあることです。池田先生御自身の考え方なのか編集サイドの考え方なのか分かりかねますが、とりあえず、幾つかweb検索してみました。池田先生の著書「知識ゼロからのオペラ入門」(2010年刊行)掲載の紹介文では、『劇画家・声楽家=ソプラノ』としているようです。

ちなみに、ウイキペディアでは次ぎのように記載されています。

日本の漫画家・劇画家・声楽家。大阪府出身、千葉県柏市育ち、渋谷区在住

朝日新聞別刷りでべるばらキッズを楽しみに読んでいた頃をふと思い出しました。