あれこれ読書きろく


マンガ関連書世紀を4冊ほど借りてきたのですが、全ては読めなかった・・・残念。

(1)漫画ノート いしかわじゅん 前作に相当する漫画の時間は、購入して読み終えた(はず)。

(2)マンガの社会学 タイトルに惹かれて手に取った。示唆に富む内容で参考になる。約20年前に書かれたモノとなるのだろうが、それこそ、大きく『社会』のりるようが変わったと改めて強く感じますね。

(3)BD 第9の芸術 斜め読みで1/3程度しか進まず。なのだが、漫画・マンガとはそもそも何なのだろうか?サブカルチャーとメインカルチャーとの差、違いとは?とか根源的な問いを自問してしまう。これらの根源的な問いについての解答すは、当然、アンクリアーになのです(苦笑)。

(4)手塚治虫が描いた戦後日本(上) いわゆるゾンビものが多数流通している時代、そして、想像以上の速さで進んだ技術の進歩。哲学や思想さえが無力になっている昨今。天才手塚治虫氏は、ディストピアとして現われる「未来」も、当然のごとく「想定内の未来」であったハズ。読後感としては、まあちゃんの日記が一番面白かったです(苦笑)

2017.4.15記す。