8月13,14日と都内へ行ってきました。その3


その2よりの続き

翌日は9時40分頃には三鷹駅に到着しました。三鷹市美術ギャラリーで開催の川崎のぼる 汗と涙と笑いと の会場時刻の10時まで、駅前でブラブラして時間をつぶし、10時数分後には会場入りしました。

メモを取りつつ、丹念に1時間40分くらいかけて展示物を鑑賞しました。個人的に気になったのは、次の2点 ①私家本(私家版)の川崎のぼる復刻作品集が置いてあった。販売価格の記載が無いところから、流通させない事を前提で製作されてモノのようです。 ②貸本マンガ時代の作品の展示~生原稿では無く、貸本漫画原本の展示。生原稿が残っていれば良いのですが、なかなか難しいようですね(やっぱり・苦笑)。

三鷹をあとにしてからは目白駅~都バスで、トキワ荘跡地を今更ながら訪問してみました。伝説のあの「松葉」で、チャーシュー麺を食べて、トキワ荘お休み処で、丁寧な解説をして頂く、という贅沢な時間でした。

目白駅までの復路も都バスに乗りまして(歩けそうな距離ですが暑いしぃ)阿佐ヶ谷へ。ギャラリー白線での凡天太郎展 凡天太郎の宇宙、を堪能。実際、凡天作品はビギナーなんですけどね(苦笑)。

中野まんだらけでは、今更感70%くらい(苦笑)ですが、次の3冊を購入、 ①真樹日左夫全漫画原作Vol.1、②凡天、かく語りき 凡天劇画会 ③マンガ文献研究5 また、通路に面した棚の中を、30分くらい熟慮の末に4冊購入。

最後の最後に寄った東京駅の八重洲地下街では、くっきんぐパパうまいぞ!!フェスタを開催しておりました。マンガに登場する料理15品を15店舗が再現という、なんとも素晴らしいイベントなのですが、優柔不断な性格と時間が余り無いという理由で、せっかくの機会でしたが、全然関係ない、牛肉そば(ちょっと辛い)なぞを食べたのしてた。そばの盛りが強烈で、付け麺式に、冷たいそばを温かい汁につけて食べる、のですが、とってもイケました。

なんだかんだと帰宅は22時頃。充実した2日間でした。