まんだらけZENBU73-1024

まんだらけZENBU No.73が届きました。


まんだらけZENBU No.73が届きました。
裏表紙(巻末)で松本正彦2作品が大きく取り上げられているのが嬉しいです。「都会の虹」と「金色の悪魔」の2作品で「都会の虹」については「青春漫画家漫画ジャンルの始まり・第一号」であるとしています。そして金色の悪魔については、「手塚『化石石』のオマージュを超えた革命的野心作」と紹介。両作とも、昭和31(1956)年刊行、大阪発というのがポイントですね。

当サイト「ハクダイのカカク」では10周年リニューアル記念として、昨年2016年4月に「劇画工房」の名の下に集った8名を紹介させて頂いた分けですが、正直なところ、内容としては、松本正彦の項が一番お粗末です。それは、あくまでも、サイトの機能(まとめ、紹介、研究、データ等の新規さ等々)の意味においてお粗末という意味で、松本正彦(氏と作品)とは全く関係の無いことですが(苦笑)。

都会の虹が9万円スタート、金色の悪魔が7万5千円スタート、両出品とも最終的に、20万は超えるかと思いますね。(ハクダイも入札したいけど、諸事情で無理ですね・苦笑)。

ちなみに両作品ともに電子書籍化されています。⇒ ebookjapan

また、当サイトの松本正彦の項は ⇒ クリック

まんだらけZENBU73-1024

 

まんだらけゼンブ73号、裏表紙です。