知人のOさんよりお借りしました。俳句に興味があるので、貸してもらえるという事で喜んでお借りしました(苦笑)。
近年は、マンガのクオリティが相対的に高いので4巻まで単行本が出ていたら、まず、ツマラナイ分けがないです(苦笑)。俳句の入門書的にも、主人公たちの織りなす人間ドラマ、あるいは結社(俳句愛好家の集まり)に集う人々の群像劇としても、非常に優れているわけです(苦笑)。
キャラクター設定が単純化しすぎ、類型系すぎ、とかいうのは簡単ですし野暮ですね。まあ、楽しく読むのが大人というものでしょうね(苦笑)。
しかし、簡単には踏み出せませんね、俳句の世界(苦笑)。古文の勉強は困難を伴いそうだねぁ(汗)・・・・。時代時代で作り手と鑑賞する側、双方が変わって行くことに対しては、どのような考え方があるのだろうか? なにせ十七文字ですので、とにかくコンパクトです(苦笑)
作画の奥山直さん、初めて知った方ですが、ザ・シェフの加藤唯史(原作:剣名舞)の影響を感じさせる絵柄かと思いましたね。
原作の有馬しのぶさん、どこかで聞いたことあるなあ・・・と思い検索すると・・・・ありました、ありました。知らないわけがなかったのでした(苦笑)。