読み始めてから3週間くらいかかるのは毎度の事です。アックスを読んでいると、30年以上前の二十歳前後の頃が思い出されますから不思議なモノです。自分自身も変わっているし、マンガの状況も変わっているのですから、漠然とでも、「同じような感覚」を持つのは奇妙な事かもしれません。ですが、通底する、いつの時代も変わらないモノが、確かにそこに在るのかもしれません。
連載自体がゆる~い感じなのは、ガロ時代から変わっていないようですが(苦笑)、原稿料が出ない状況でもクオリティが高いのですから、世の中面白いモノです(苦笑)。
・世良田波波 十三の夜 初めてきちんと認識作家さんのようですが、かなりの力量がある作家さんかと。
・小口十四子 演劇少女☆カヨコ 20回 本格的な連載モノという感じになって来てますね(苦笑)。ブレイク寸前かと・・・思います。
・大山海 東京市松物語 9回 大学の学園祭にロックステージに殴り込み。30年とか40年前のテーマそのまま?という感じで興味深いです(苦笑)。
全作品についてコメントしたいですね、正直なところ(僭越ながら)
目次です。
2017.1.13記す。