長編小説に挑戦


ユゴーの「レ・ミゼラブル」、15~20年くらい前でしょうか、岩波文庫版全4巻を通読しているのですが、改めて読みたくなったので、ちくま文庫版の1巻を購入してみました。以前読んだ岩波版は図書館で借りて読んだので(オイオイ・・・苦笑)、第何版とか何刷とかは分からないのですが、豊島与志雄訳という事は間違いないかと思います(豊島氏は、1955年 昭和30年に没しております。現在入手できる分は、改版とありますが、詳細不明)。今回買ってみたのは、ちくま文庫版(全5巻)の第1巻。2巻以降を順次購入予定ですが、読み通せるかは微妙(苦笑)。ちなみに、訳者の西成良成さんは1944年生まれです。豊島版と西成版の差異・・・・うーん、ハードル高すぎです(涙)。

わかり易さに慣れてしまった人たち(ハクダイも自身も含む)にとっては、退屈かもしれませんが、分かり易いモノを100冊読むより分からないものを1冊読む方が価値あることかもしれません。どういう価値なんだか?(苦笑)。今年中に全5冊読めるかどうか?苦笑