weblio 趣味

お金のかからない趣味を増やし・・・・たい


本当なのかどうか?解釈の違いなのか?細かい事をつっこまれると、怪しくなる話です(と前置きしします)。英語の「hobby」という言葉は「趣味」と和訳されることが多いですが、「hobby」とは、ある程度の素養というか身に付けるためにエクセサイズが必要になるモノであり、単なる時間つぶしのモノでは無い、「hobby]の対語(に近い)のワードとしては、「pastime」がある、というものです。この話を何かで読んだとき、なるほどと得心したものです。weblio(web上での辞書)によると、pastime(余暇を楽しく過ごす)娯楽,遊戯,気晴らし。

趣味は?の問いにショッピングという回答は一般的ですが、普通はショッピングに特殊な才覚等は不要ですので、この場合は、気晴らしとして「pastime」に相当するかもしれません。

まあ、競馬などのギャンブルも気晴らしなのか趣味なのか線引きがビミョウになってくるのですが(苦笑)。

大前研一さんの著作で、屋内でできる趣味を10だか20、屋外で出来る趣味を10だか20、持ってれば人生楽しいみたいな、事が書いてありまして、なるほどなあ、と思ったモノです。まあ、大・大・大先生と比較ても仕方ないので、屋内3~5、屋外3ですかねえ、ハクダイ的には(苦笑)。

なんでもかんでも、市場価値と結びつけて考える傾向が強まっていくのが、人類の歴史ですから(苦笑)致し方無いことですが、なにかの言い分けに金額の多寡を一番先に口にする方々は結構居るモノです。