数年ぶりの映画 映画館自体が懐かしいかも(苦笑)


昨日2016.11.19(土)は所要で東京に居たのですが、時間に余裕があったので映画館に行きました。将棋好きには興味深い『聖の青春』の公開日でしたが、新宿での上映は無いようで、まあ行き当たりバッタリで一切の前情報無しで見るのも面白いかも、と思い(上映時間も好都合だったので)、この映画を観ました。

世界の果てまでヒャッハー!@シネマート新宿さんでした。フランス語かな?と見始めてから気づきましたが、字幕を追うわけでして、話される言語はあまり関係ないのでした(汗)。

コメディとしては面白いのですが、悪ふざけなのか?皮肉なり風刺なのか?差別と誤解されないか?パロディなのか?オマージュなのか?どう解釈してよいのか?全体的には戸惑ってしまった、というのが正直な感想です。

今、このブログを書くために、webで情報検索したところ、フランス作品で、フランスで大ヒットした作品(2015年)とのことです。シリーズ作品のようです。ラブストーリーという大きな骨格があったことは確かなのですが、無秩序なり、常識への懐疑を積み重ねていくような演出かと思います。

映画にあまり親しんでいないモノで、映画鑑賞リテラシーの低い自分が言うのもなんだかなあ?というところなんですが。

26~27年ぶりの都内での映画鑑賞、¥1800、いわゆる指定券スタイル、一番最前列、音が大きくて、慌てて携行している耳栓を探すも見つからずティッシュで耳栓代用・・・・。いずれにせよ、印象に残った映画鑑賞体験でした。

皆さんも、機会があれば、フランス映画初体験してみてください。(映画と言えばアメリカ映画を一番に考える人が多いという前提です・・申し訳ありません)。