渋谷まんだらけスクリーンショット-800

渋谷を歩く 国芳・国貞展を見てから


先週の水曜日2016.5.25、都内に用事があり、ついでに渋谷文化村へ寄り国芳・国貞展を見たのですが、その足で、当然のごとく「渋谷まんだらけ」さんへ寄ってみました。例のごとく、場所が分かんなくなってしまい交番に世話になりました(涙)。

中野ブロードウエイにある「まんだらけ」さんは、どうにもマニアック過ぎて(苦笑)、あるいは、なじみのジャンルが多過ぎて、幾分のアウエィ感を感じさせることもまた確かでして、渋谷まんだらけが、自分的には丁度いいくらいです(苦笑)。

平日の昼間という事もあるのでしょうか、渋谷にあるお店としては、お客さんも比較的少ないようで、普段なら通り過ぎるような棚の商品も手に取ってみる気にさせてくれました。

いわゆるインディーズなのか、よく分かりませんが、ラジオドラマというか音声だけのドラマCDの存在を初めて知りました(勉強不足というか、無知なヤツですね・・涙)。NHKーFMの青春アドベンチャーが好きな者として、こういうモノの面白さは分からないでもないです(苦笑)。視覚情報が無い分、想像で補う部分が多いので、入り込んだら最後、抜けられなくなるかと(苦笑)。

コミケで販売されるような同人誌系のマンガも数冊ほど眺めてみました。恥ずかしい話ですが、興味はあるのですが、なかなか見る機会がなくて、ずるずる来てしまいました。でも、特撮、アニメ、漫画、SFなどを、サブカルとして一括りにすることが乱暴ながら可能だった時代と大きく状況が変わっている昨今(だいぶ前からですが)、ジャンルが細分化して、全体像は誰にも見えなくなっているように思います。まあ、アックスはガロ系の同人誌と、無理矢理解釈することもできそうですかねえ?(苦笑)。

まんだらけを出て渋谷駅へ向かいましたが、「渋谷のスクランブル交差点は外国人観光客の人気スポットである」という情報通りの光景を目の当たりにすることが出来ました。って、単なる東京観光中の東北人ですね(汗)。